「未来創造展」に2,500名来場、137社が出展
ニシイ(福岡)
塗料ディーラーのニシイ(本社・福岡市、社長・西井一史氏)は11月11・12日の2日間、マリンメッセ福岡B館で塗料・塗装関連展示会「2025未来創造展」を開催した。塗料メーカーなど関連企業137社が出展、約2,500名が来場した。
今展のテーマは「変化をチャンスに~技術と情報の最前線~」。同社は顧客に対し最先端の製品・技術に「見る・触れる・学ぶ」場として同展の隔年開催を続けており、塗料・塗装関連展示会としては国内最大規模。塗料(建築用・工業用)、防水材、塗装資材、塗装機器、塗装設備、工具などが一堂に介した。
即売会ではなく、トレードショーのスタイルを色濃くするのが同展の特徴。出展者と来場者の実質的な交流を促すため、「来場者様の関心に広く応えられるよう、出展者様には当社から出品内容をリクエストさせて頂いています」(常務取締役・西井健男氏)とさまざまな工夫を凝らす。来場者の事前の登録情報に基づき、担当者がサポートする体制も整えた。
運営面では今回から来場者の早期登録を可能にした管理システムの導入が動員拡充に寄与した他、ブースレイアウトを大きく刷新。小間が連なった列状から細かく区割りすることで来場者の回遊をスムーズにした。「8割以上の来場者様が半日以上、会場に滞在したと思います」(西井氏)とホスピタリティを高めることでニーズの顕在化、具体的な商談へと誘導する。見やすさ、動きやすさを確保することで質的向上を図っている。
また時事的なテーマを捉えたセミナー企画も人気で、今回は14のセミナーに約730名が参加。基調講演の「持続可能社会実現に向けた日産自動車九州の取り組み」や「JR九州グループが目指すまちづくり」にも多くの来場者が詰めかけた。