水性1液型で差別化、弾性機能を保持
イサム塗料
2023年末に投入したイサム塗料の水性1液型アクリルシリコン樹脂塗料「アクアプレシャス」。大型物件、学校、マンション、戸建住宅など物件の種別を問わずに使えるオールマイティな塗料として人気を高めている。
2023年末に投入したイサム塗料の水性1液型アクリルシリコン樹脂塗料「アクアプレシャス」。大型物件、学校、マンション、戸建住宅など物件の種別を問わずに使えるオールマイティな塗料として人気を高めている。
同品は、JIS K6021外壁用塗膜防水材(アクリルゴム系)に対応する弾性機能、耐候形1種(JIS 6909)を有した高耐候性が特長。防藻・防カビ性を保持する他、優れたレオロジーコントロールにより塗装作業性と高い隠蔽性を確保し「隠ぺい性に対するお客様の評価は高く、簡単かつ綺麗に仕上がると評価頂いている」(担当者)と販売拡大に弾みをつけている。
適応素材はコンクリート、モルタル、スレートとウレタン、アクリルなどの旧塗膜。仕様は、平滑仕上げと波肌模様仕上げに加え、防水形複層塗材「アトロンソフトDX」を組み入れた複層DX工法をラインアップ。弾性機能によるひび割れ追従性も有し、付加価値を高めている。
建築用塗料市場においては、耐用年数を明示した高耐候性競争が激化するが、同社は「アクアプレシャス」を環境対応、高耐候性、高作業性を備えた高付加価値塗料として差別化を訴求する考え。希釈剤や硬化剤を不要とする水性1液である点もアピールポイントに据え、営業展開を積極化している。
この他、磁器タイル面のクリヤー工法「タイルガードシリーズ」(イサムエラストマー会限定)も意匠保護、低汚染性機能を付与する製品として根強い人気を有する。