創作意欲を刺激する仕上材「MADESTONE」

山本窯業化工

 意匠性仕上塗材のリーディングカンパニー・山本窯業化工の創作仕上塗材「MADESTONE(マデストン)」の動きが好調だ。豪華さと重厚感、柔らかさと優しさなど多彩な意匠で建物を演出し、かつコストパフォーマンスにも優れた意匠性仕上塗材。そのバランス感が支持され、マンションやオフィスビルなどでの採用が活発化、存在感が高まっている。
 同品は、天然の貝殻、輝きのあるマイカ、カラーサンドなどの特殊な素材を生かし、自然な風合いが表現できる仕上塗材。特にカラーサンド(有色陶磁器質骨材)は、厳選した珪砂に無機質顔料を800℃以上で焼成着色したもので、発色に優れ、退色がなく耐久性が高いのが特長。これらの素材を絶妙なバランスでブレンドし、演出性の高い仕上塗材として製品化した。
 トラバーチン、スタッコ、凹凸模様、ブラシラインやプッツライン、ランダムなど使用する道具や技法で多彩なテクスチャーを表現。深みのある色合いからパステルな色調までカラーバリエーションも豊富で、設計やデザイナー、塗る人(施工者)の創作意欲を刺激する仕上塗材だ。高耐候性のフッ素樹脂タイプ及び微弾性シリコンタイプを揃えた。
 近年、タイルの剥落問題や打診検査の義務化によるコスト要因で、マンションなどの外壁仕上げがタイルから湿式仕上げに回帰する傾向が強まっている。こうしたトレンドをつかまえ、「湿式仕上ならではの表現力を強みに需要を取り込んでいきたい」(担当者)意向で、同品のPRに力を入れる。