高耐候性水性塗料向けローラーが好調

タイホウ

 タイホウが水性反応硬化塗料及び水性無機塗料向けに開発した塗装用ローラー「赤鬼」が好調に推移している。「問い合わせも増えており、多くのお客様に知って頂きたい」(担当者)と更なる拡販に拍車をかける考えだ。
 ローラーにおいては、マイクロファイバーを使った「虎シリーズ」で知られる同社だが、「赤鬼」に採用したのは、同社が次世代型と位置づける高機能特殊繊維。従来レベルを上回る含み、吐き出し性を両立した。
 中でも用途としてターゲットに据えるのが、水性反応硬化型塗料や水性無機塗料などの高耐候性水性塗料。低VOCタイプのエマルション塗料やターペン型塗料への適応も可能にしつつ、普及拡大が進む高耐候性水性塗料に照準を据えることで需要を伸ばしている。
 人気の要因は、含み、吐き出し性の良さに加えて耐久性の高さ。高機能特殊繊維により硬化・凝集力の強い水性反応硬化塗料においても高い吐き出し性を発揮し、コア部の塗料溜まりを軽減。これにより耐久性と持続性の高い塗装作業に寄与する。
 厚塗りにも対応し、凹凸の大きいサイディングボードや目地部の塗装にも適応。「十分に塗布量を稼ぐことができる」(担当者)と塗装作業の効率向上と合わせて塗装品質の向上に寄与する。
 ラインアップは、スモール6インチ(13、16、20mm)とミニミニ2・3インチ(13、16、20mm)の6種類。入数は、スモールが50本、ミニミニは25パック(2本/パック)。